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あなたにもいつか…
分かる“ 時”がくる…
私は常々、20世紀が映画の時代だったと申し上げています。
そしてこの映画は、その映画の世紀の最後を飾るに相応しい傑作だと私は考えます。
羊たちの沈黙の解説と同様、このストーリーもあまり解説がないため、ここの話は私の持論になります。予めご了承ください。その上で申し上げたいのは…
この物語は明らかに臨死体験者がつくっているという事です。
(勝手にそんな決めつけしていいの…笑^^;)
理由は、臨死体験をした人たちが共通して言っている事と、このストーリーのテーマが偶然では片づけられないくらい一致している事です。
主人公は、結局死ぬ間際に大切な事を思い出し、とても幸せな気持ちになります。
せっかく思い出した幸福の直後に命を奪われる事で、幸福の短さを不幸と思うでしょうか。
幸福が一瞬であろうと、真実を知れば、その短さは関係がないのです。
あなたにも、いつか、分かる時がくる…
その“時”を楽しみに生きて間違いはないのです。私が保証します笑 それではまた see you...
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