more townが目指す未来の社会システム
ハーフワーク構想
みんなに半分の安心と…
半分の夢を…
公共的仕事の公営化
鉄道や郵便をはじめとする、公共的な民間企業を公営にする事で、大規模なワーキングシェアが実現可能となります。
今は、安定した職とそうでない人の格差が非常に大きいと言えます。しかし、安定した仕事の人も本当は、一日中働くことが辛かったり、他の自分にあった仕事をしたくても、将来の為に安定職にしがみついている状況で、「本当は半分でいい」という人と「仕事がほしい」という人の間でジレンマが起きています。いっそ、世の中全体、1日の仕事を半々(4時間ずつ)に分けてしまえば、仕事が行き渡り、安心も確保され、みんながWINWINの社会の実現は可能だと考えます。また、企業においても終身雇用などの今までの制度が負担になり、競争力が阻害されているという問題の解消につながります。
公務員(希望者)の仕事を市民へ解放
安定職の人でも…
「夫婦で安定職だからどちらかは半分で家庭・子育ての事をしたい」
「本当は、他にチャレンジしてみたいことがある」など
仕事を半分にして、みんなの希望に沿った制度を作れば実は大きく社会問題が改善される可能性を秘めているのです。
コンピューターに仕事を奪われる?
収入をそのままにコンピューターに仕事をさせる時代へ
一定の業種の公営化により可能となります。
この制度は、その第一歩なのです。
資本主義(自由)と社会主義(安心)のいいとこどりで経済も発展
雇用制度が見直されることで、企業の競争力もUP!
企業雇用の流動性も確保されて全体が成長できます。
更に経済崩壊を防ぐシステムも構築します。
みんな将来が不安で今の仕事にしがみついている
本当は、安定は半分でいい…
あと半分は家庭、子育て、趣味、自分の夢の実現へ…
たったこれだけの考え方で、みんながWINWINの社会がつくれるのです。
自分がやりたいことにチャレンジできる
半分は生活の為、あと半分は自分の夢の実現や本当に向いていることへのチャレンジが可能に。
企業に吸い取られている現状...
収入をそのままに労働を減らす
一定規模以上の民間企業の貯蓄は誰の物でもありません。宙に浮いているのです。
今は、宙に浮くお金の為に8時間労働をしているようなものなのです。
誰のものでもない企業貯金
例えば自動車産業などの一部の業種を残して企業を公営化したら、莫大な企業の貯蓄が私達の安心(社会保障)の蓄えにすることができるのです。
鉄道と郵便事業だけでも「宙に浮く金」は計り知れません。
意味のない国内競争…
民間でないとサービスが向上しない?本当に?
例えば鉄道を民営化するのと公共化では、何がどれほどサービスが違うのでしょうか。
民営化で貯金が宙に浮くことと、皆の安心資産になる事を天秤にかけた時、その民営化は本当に必要なのでしょうか。
本当に大切なこと
競争社会もいいですが…
一番大切な事を犠牲にしては、そもそもなんのための労働なのでしょうか。
極端な変化はストレスに
楽しいキャンパスライフから急に過酷な労働へ…
働きづめから急に退職...
育休はありがたいけど、いきなりフル勤務に…
ある人は大きい安定...ある人は不安定…
中間がない世の中に振り回される私たち
コロナの影響を
変化へのチャンスに…
コロナウイルスの影響で世の中は一気に変化を迎えました。これをいっそ好機に変えて、世の中を見直すチャンスなのです。
過酷な農家…
公共化して、機械化すれば食料不安さえも解決
高齢化で疲弊する農家に安心の補償を...
自由を満喫
例えば10ヵ月働いて2ヵ月は海外旅行!なんてことも…
世間からの風当たりが強い公共機関
ちょっとしたミスも許されない張り詰めた空気…増え続ける仕事…
ストレスは、職場の雰囲気に大きく左右されます。昔の居心地のいい公務員の職場も、世間の不安が和らぐと同時に、戻ってきます。また、この制度は、それぞれの希望に沿う事を目的にしているので、フル勤務を求める人もそのままでいられるのです。すべての人にいい事しかない制度なのです。また、これらの制度改正によりデメリットが出る人には、安心の緩和措置を必ず事前に考える必要があります。この様な考えを示せなかった事が、今まで世の中を変える足かせになっていたとも言えるのです。すべての不安を消す事がMORE TOWNの理念なのです。